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ダンボールに包まれた食器(2)

ダンボールに包まれた食器を広げるときは嬉しいものです。誰かにいただいたものや、自分で買ってきたものでも、出した瞬間に伝わってくる手触りはなんともいえません。私もそう多くはありませんが、焼き物に目がありません。食器というのは盛りつける料理を引き立ててくれることもあれば、時にケンカをして、料理が思った以上に料理がおいしくないこともあります。料理は目と鼻と口で楽しむまさに芸術でもあるのです。私が気に入った食器は、特別においしい素材が手に入ったとき、あるいはおもてなしの時にしかダンボールから出されることはありません。もったいぶるわけではないのですが、ちょっと贅沢をしたい気分の時に使いたいのです。
ダンボールから今日取り出したのは土鍋。一人用の鍋なんですが、3合までの御飯が炊けます。これを3つ、四日市の陶器市で買ってきました。四日市といえば萬古焼。土鍋の生産では日本一なのだそうです。市で見つけたとき、漆黒の土鍋は、どっしりとした面持ちで、私の目に飛び込んできました。ほとんど一目惚れだったですね。店主に丁寧に包んでもらいましたが、少し薄い目のダンボールで手際よく包んでくれました。おしゃれとはいえないものの、専用のダンボール箱に入れてくれました。もう十年近くになりますが、そのダンボール箱は今も古びることなく使っています。今日は秋田の新米が入ったので、近くの友人を招いておいしい御飯をごちそうしようと思っています。


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いままで大切にあたなを育ててくれた両親の思いは色々あると思います